中学生コース

定期テスト対策や受験に向けての対策授業!
不得意になった原因までさかのぼる学習方法で着実にレベルアップ!

受講科目

英語・数学・国語(理科・社会は別途相談)

学習プラン

一人一人に合わせたプラン

教科:英語
点数アップは簡単一短文暗記でぶっちぎろう!

英語・数学・国語の3科目の中で,一番点数アップが簡単な科目です。

小学校の時にどのくらいやったかだとか,幼児期の早期英語とか,全くその後の力には無関係です。

目標は,
1とにかく文章を塊(カタマリ)で読めること
2とにかく短文を暗記し口か筆記形態ですぐ取り出せること
この2つにつきます。
これが出来れば公立高校の入試なら相当時間が余った状態で完答できます。
そのためにカタマリで読める前提の英文法,カタマリで読む練習である Reading はもちろんのこと,取り出しの練習である英作文,カタマリ読みにも取り出しにも関係ある単語学習は早くからやっていきます。
しかし,これだけでは他所の塾と変わりはありません。

本輝塾では,英文法のテキストの例文暗記(毎回),短めの文(といっても,まぁまぁ長い)の暗記(数回の授業で1回),を毎時間やってもらいます。
これにより,やっていない中学生よりも圧倒的にカタマリで読むリズムが早くなり,短文が口に出てくるスピードが上がります。結果,上記の2つの目的・ミッションが達成されるわけです。
これにより偏差値60は間違いなくいきます。(それ以上目指すかは科目ごとのバランスと個人の考えによって,変わってきます。)
・・なお,できれば NHK ラジオ会話(どの学年のかは問わない)は,1日15分程度の負担でできますので,やっておくことをおすすめいたします。
教科:数学
点数アップは英語の次に簡単
鬼の計算力と典型問題速攻で得意科目へ

英語・数学・国語の3科目の中で,英語の次に上げていきやすい科目になります。

数学をやる際にできるようになるためにとにかく大事なのは,
1当たり前の計算処理をとにかく早く すること,
2典型問題を息を吐くかのように素早く処理できること,
の2点につきます。
入試の本番でいえば,1や2の計算処理的な問題は,一切間違えずに進み,3・4あるいは,5の(1)のような 典型的な問題は,時間をかけずに処理し,節約の結果できた時間を使って,5(2)・6とかの応用問題で何個か拾っていく,これが王道になります。
そのためには,普段より計算問題に沢山触れてもらい,また授業での説明や演習を通じて,典型問題の解法をバカスカ覚えていってもらうことになりますが,これだけでは他の塾と変わりがありません。

本輝塾では,計算問題と典型問題のうち軽めの問題を「一年中」=「授 業のテーマに関係なく」ミニ演習としてやってもらいます。つまり例えば,方程式をメインテーマで取り上げているときでも,図形について利用した問題に触れる。例えば,関数についてやっているときでも,方程式の問題に触れる。中高生を教えていると,特に目立つのですが,定期テストのときは一応できる,しかし模擬試験や入試の本番になると,全く定期テストとは 似ても似つかない点数になってしまう,問題のレベルが上がることを考慮したとしても,全然違う酷い点数になってしまう。
これが実は計算の素早い処理も典型問題の秒殺も「出来ていそうで出来てない」状態です。つまり,「相当慣れこんで自分のものにした状態」でないと戦えないのです。本輝塾ではそこに力点を置いていきます。
結果,数学は偏差値60を取れるようになっていくことが多いです。
教科:国語
やるには一番しんどい科目
但し記述対策はナンバーワンオンリーワン
 
英語・数学・国語の中では圧倒的に勉強しづらい科目です。

ほとんどの人は(かなりの高偏差値の子でも)なんとなく読めて,なんとなく解ける。でも,時によって成績のばらつきがある。
勉強しても下がることがあるし、ほんの一部の人はやらなくてもできる。
読書すればよいという人もいるし意味ないという人もいる。これが国語だと思います。
とはいっても,やりにくいからといって何もしないわけにはいきません。
そこで,現代文においては
1最低限の読み方と
2最低限の解き方
を学んでもらいます。
「最低限の読み」では,接続語・指示語・対比・具体と抽象を全員共通の課題として学んでもらいます。
また「最低限の解き方」として,表現の文末の気を付け方,選択問題の際の選択肢の点の前後を切ること,選択肢の中には露骨な間違いだけでなく,言い過ぎの選択肢,おかしくないけど書いてない選択肢などがあること,文中の傍線部は延ばして前後に目をつけることなどを学んでもらいます。
もちろん、国語の中で唯一確実に取れる漢字の演習はします。
ここまでで最低大崩れしない国語力を身につけてもらいます。
また古文(以下漢文も同じです)に関しても,そうそう勉強したから点数が上がりやすい科目ではない(簡単な問題なら勉強しなくてもある程度解けるし、難しくなれば中学生レベルでは勉強しても解けない)ので, 高校入試に必要な最低限の古文単語と古文への慣れを作っていきます。
ここまでだと他の塾との差はあまりないかもしれません。

本輝塾では特に現代文において,少人数制であることを活かし,なるべくみんなの多くの答案を取り上げて,どこが良いのか,どこが悪いのかを模擬試験基準(この言葉が入ったらプラス1点とか)ではなく,難関校の本試験基準(高校の先生から見て,良い答案,普通の答案,ダメな答案)で評価し,改善してもらいます。それによって、解答と比べて合っていた,間違ってたではなく,何が足りないのか,あるいは似ていてもそもそも方向がおかしかったのか,あるいは足りないではなく,書きすぎてしまったのか,余計なことを書いてしまったのかなどについて学び,別の問題にも活かせる記述力を身につけてもらいます。ここが大人数の塾ではできないところですし,記述問題において最難関といわれる東大入試や旧司法試験を講師が受かっているからこそできる最大の特徴だと思います。
以上のことで英語や数学と違いお約束はできませんが偏差値60を目指していきます

英数国3科目の比重について

上記のように点数アップの簡単な順は英語→数学→国語です。

残酷なようですが数学→国語と行くにつれ、才能や生育環境の差は出てしまいます。(テレビや動画を垂れ流して育った子供と小さい頃から読み聞かせを受けて育ったり、重めのドラマや映画を観てきた子の国語力の差は深刻)

ですので、高校入試突破という意味では英語に時間をかけるのはお得にはなります。その次が数学です。(社会に出ると一部の職を除いて、国語→数学→英語の順に大事なるのが難しいところですが...)

注:子供の時に読み聞かせしていると、国語ができるのは読解力が上がるからではありません。(読書は主観的に楽しむもの、国語は客観的に回答するもので別物です。)そうではなく、読み聞かせすることで、沢山のテーマを押さえることが出来て(友情もの、主人公の成長もの、環境問題などなど)国語の試験でも予測がつきやすくなり、はやく読めたり、選択肢に予想がつきやすくなるのです。

理科社会について

本輝塾では現状、理科社会の授業を用意していません。英数国に圧倒的に時間が必要なこと、一部の高校入試では理科社会がないこと、逆に理科社会を出題する公立入試ではそこまで難問が出ず自学でも可能だからです。
でも定期テスト対策や普段の自学自習での質問は大歓迎ですので直接か掲示板にしてくださいね。

時間割

17時45分~19時5分19時20分~20時50分
中1数学中2数学
中3導入授業(中3演習講座予定) 
中1導入授業中2導入授業
中3数学中3英語
中1英語中2英語
中2国語中3国語